服をすっきり片付ける!使いやすい収納にする手順6つと収納のコツ

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カヴァース編集部

洋服が片付かない…。片付けてもすぐにぐちゃぐちゃになってしまう…。そんな悩みをかかえる人は多いでしょう。洋服は1つ1つ大きさも素材も形も違い、収納が難しいものの1つです。ですがポイントをおさえれば、誰でも綺麗に服を片付けることができます。服を片付けるときの手順6つと収納のコツをまとめました。

【服の片付け】6つの手順ですっきりと!

服を片付けたいけれど、どこから手を付けていいかわからない…。次の手順にそって洋服を片付けていくと、使いやすく綺麗な状態が維持しやすい収納になりますよ。

まずは服を全部出そう

服の整理というと、散らかっている部分だけを収納し直すことが多いもの。ですがそれでは根本的な解決にならず、またすぐに散らかってしまいます。

完璧に服を片付けたいなら、まず一度箪笥やクローゼットから服を全部出してしまいましょう。服を全部出すことで自分が持っている服の量を確認することができます。また自分がどんな服を持っているのか把握することもできます

必要な洋服・不要な洋服に分ける

服を全部取り出したら、必要なものと不要なものに分けます。洋服を全部出してみたら、何年も着ていなかった服が箪笥の奥からでてきた…ということもよくあるものです。またずっと収納したままにしたことで洋服にカビがはえてしまっていたり、体型が変わって着られなくなってしまったりした洋服もあるでしょう。

これから使うか使わないかわからない洋服は、この段階ではとりあえず「必要なもの」として分類して大丈夫です。

不要なものは処分

必要なものと不要なものにわけたら、不要なものは処分してしまいましょう。

まだまだ使えるけれど自分には不要なものは寄付という手段もあります。服を綺麗に片付ける基本は、持っている服の量を減らすことです

必要なものを使用頻度で分ける

必要なものを選別したら、次はそれらの洋服を使用頻度で分けていきます。頻繁に使う洋服、季節によっては使う洋服、ほとんど使わない洋服など、3段階程度に分けます

使用頻度ごとで分けることにより、次のステップである収納がとても簡単になりますよ。

使用頻度の高いものから収納する

必要な服・不要な服を把握し必要な服を使用頻度ごとに分けたら、次は洋服を収納していきます。まずは使用頻度の高いものから収納していきましょう。よく使うものは、ハンガー収納などのかけるスタイルで収納すると使い勝手が良くなります

また、収納家具の容量いっぱいに詰め込むのではなく、余裕をもたせて出し入れしやすくなるよう意識していきましょう。

収納しきれない!処分かトランクルームを検討

余裕をもって収納していくと、収納家具に洋服がおさまりきらないということもでてきます。使用頻度の高いものから収納していきますから、最後に収納しきれず残ったものは使用頻度が低い洋服なはずです。再度、処分するかどうか検討しましょう。

考慮したうえで処分できないのであれば、どこかに収納スペースを見つけるかトランクルームなどの使用もおすすめですよ。

服を片付ける・収納するときのコツ4つ

服を片付けるときの手順は上記の通りですが、実際に収納するときにはどんなことに気を付ければよいのでしょうか。服を収納するときのコツ4つをまとめました。

70%の収納量を意識する

まず服を片付ける時は、収納家具の容量の70%程度を目安に収納することを意識していきましょう。70%の収納量にすることで洋服が取り出しやすくなりますし、しまうときにも楽です

また服と服に間があくことでしっかりと空気が通り、カビなどの発生がおさえられるメリットもあります

クローゼット収納は使用頻度で収納場所を決める

クローゼットタイプの収納家具に服を片付けるなら、使用頻度で収納場所を決めていきます。使用頻度の高いものは、クローゼット中段にハンガーにかけて収納していきます。かける収納は取り出しやすいですし、しわにもなりづらいからです。またちょうど目線の高さにあたるので、目当てのものを見つけやすいメリットもあります。

季節もののたまに使う服などは下段に片付けていきます。最後にほとんど使わない洋服は、上段の取り出しづらいところに置いていきましょう。

タンス収納はたてて収納

箪笥収納はクローゼットタイプよりも収納力が高いです。しかし取り出しにくい箪笥収納の弱点を補うのが「立てる収納」です。

タンス収納といえば平置きが普通ですが、立てて収納することにより使いやすさが格段にアップします

1着洋服を買ったら1着すてる

服を片付け綺麗な状態を維持するのに、もっとも重要なことが「服を増やさない」ことです。綺麗に整理したクローゼットやタンスを維持したいなら、1着買ったら1着手放すことを意識していきましょう。

洋服に限ったことではありませんが、「またいつか使えるかも…」なんていう意識から、手放すことはつい後回しにしてしまいがち。ものを増やさないことで、綺麗な状態が維持しやすくなりますよ

すっきり服を収納してくれるおすすめ商品5つ

ここからはすっきりと服を収納するのに役立つアイテムを5つご紹介します。部屋の雰囲気と大きさにあった収納力の高いものを選びましょう。

スタイリッシュにすっきり収納 壁面収納ロッカー ブレザーハンガー

コンパクトなサイズ感で小さなお部屋にもスッキリ置ける、壁面ロッカー収納です。出っ張りを最小限におさえた扉と同色の取っ手が、スタイリッシュな印象を与えます。真ん中にある棚とハンガーバーは10段階に動かすことができ、収納する服の長さに合わせて調整可能です。色はマットな質感で落ち着いた雰囲気のホワイトと、美しい木目模様で柔らかい雰囲気のブラウンの2色展開で、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。

スタイリッシュにすっきり収納 壁面収納ロッカー 上置き 幅60cm

上記ブレザーハンガーと合わせて使いたい、上置き棚です。デッドスペースになりがちなクローゼット上部。そのままものを置いてしまうと雑然と散らかって見えてしまうものですが、この上置きを使えばすっきりとした見た目で空間を有効利用できます。使用頻度の低いものはここに入れておけばOK、扉はマグネット式になっており中のものが突然落ちてきた…なんていう心配もありません。天井の高さに合わせて突っ張りの高さを変えることができるので、地震の時も安心です。

オープン収納と引き出し付きで贅沢な空間を演出 カーテン付き ハンガーラック

散らかりがちな洋服などたっぷりハンガーに掛けてカーテンを閉めれば、お部屋があっという間にすっきりした空間に。丈の長いコートやワンピースもそのまま出し入れができるのでシワや型崩れも気にならない使いやすい便利なハンガーラックです。5杯の引き出しの上はオープンスタイルになっているので帽子や小物、アクセサリーなどちょっと置くにはとても便利な仕様になっています。キャスターも付いているので簡単に移動もでき、お掃除もラクラク。お部屋のレイアウトをいろいろ楽しむこともできます。

高級感のあるデザインと天然木のぬくもり コートハンガー ブラウン

脱いだ洋服に風を通したり、翌日着る洋服をかけておいたりと、1つあるとなにかと便利なコートハンガー。こちらのコートハンガーはハンガー部に複数の溝があり、多くのハンガーをかけることができます。また支柱部分が回転し、洋服が選びやすい仕様です。高さは188.5cmで、長めのコートも床に引きずることなくかけられます。上質な素材感で、置くだけでお部屋を洗練された印象にしてくれますよ。

都会的なホワイトウォッシュと充実の収納 チェスト ホワイトウォッシュ

シンプルなデザインと爽やかなホワイトウォッシュの色味がどんなお部屋にも馴染みやすい、使いやすいチェストです。引き出しは4段と充実していて、しっかりした奥行と深さのあるタイプ。クローゼット内の整理用として中に置いてもいいですし、もちろんリビングにもピッタリです。取っ手は真ん中にひとつ付いているタイプなので、サッと開け閉めがしやすいですよ。どこに置いても違和感のない色味とデザインで、スッキリとしたお部屋に導いてくれます。

まとめ

クローゼットやタンスは毎日必ず使うものです。すっきり整頓されていたら、使いやすいだけではなく気分もよくなりますよね。今回ご紹介したすっきり服を片付ける手順を参考に、カヴァースでしっかりと整理された衣類収納を目指してみてください。

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