失敗しないラグの選び方&使い方♪ラグでおしゃれなお部屋づくり
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お部屋の雰囲気を左右するラグは、デザインだけでなくサイズや素材なども大切ですよね。そのため、失敗しがちなアイテムでもあり「ラグを購入したけど思っていたものと違った」などと悩む方の声が多いアイテムでもあります。この記事では、ラグ選びで失敗しないための大切なポイントを紹介していきます。
目次
ラグを敷くメリットとは?
まず知っておきたい、ラグのメリットをご紹介していきます。
・お部屋のイメージを変えられる
・ハウスダストの軽減
壁紙や家具などを変えるより、敷く柄や色、素材によって手軽にお部屋の雰囲気が変えられるのがラグの魅力のひとつですよね。それ以外にも、フローリングのままだとほこりが空気中に舞い上がってしまいますが、ラグを使うことでラグにほこりが吸着するので、空気中のハウスダストを軽減する効果もあります。
ラグでいちばん大事なのはサイズ選び
ラグ選びの中で、 いちばん失敗が多いサイズ選び。ここではラグのサイズ選びに大切なポイント3つをご紹介します。
ダイニングはイスまで収まるサイズ
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ダイニングに敷く際、大切なのはイスをひいたところまでサイズが必要ということ。
イスに座るときに脚部分がラグから出てしまうと、食事をするときのガタつきの原因になってしまいます。また、ラグから中途半端にはみ出ることで、見栄えが悪くなってしまいます。
リビングはソファの幅より大きく
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ソファよりラグが小さいと、ソファの圧迫感がアップしてしまうデメリットがあります。かといって、ソファより大きすぎてしまうと、ラグの主張が大きすぎてアンバランスに。
サイズとしては、ひとまわり(約10〜20%)大きいサイズがおすすめです。どうしても小さいサイズになってしまう場合は、床と同系色のものを選んだりリビングテーブルに合わせたサイズを選ぶとバランスがよくなります。
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機能性で選ぶなら「PP」素材がおすすめ
お子さんやペットと暮らしている方は、掃除や洗濯がしやすいこんな機能を持つラグを選びたいですよね。
・カビが発生しにくい
・汚れても水洗いできる
・水をはじく
・発色がいい
お子さんがいる家庭では、食べこぼしが多かったりするのでラグを敷かないという選択肢もあると思います。そこでおすすめなのが、ポリプロピレン(PP)という素材のラグです。メンテナンスは、掃除機をかけたりサッと水拭きするだけでOK。もちろん、丸洗いもできます。強度も強いため、アウトドアにも使えると人気の素材です。
ここからは、PP素材で作られたおすすめのラグを5点ご紹介します♪
汚れに強くお手入れも楽々 洗えるPPカーペット 江戸間
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細いストロー状のポリプロピレンを、い草のラグと同じ要領で織りあげた汚れに強いカーペットです。本物のい草そっくりなので和室にもピッタリです。カビが発生しにくく、ダニも寄り付きにくいため、アレルギー体質の方も安心。洋室に和テイストを取り入れたり、畳みの痛みカバーやアウトドアなど、さまざまな用途でお使いいただけます。サイズは、2〜10畳と豊富なサイズをご用意しました。
[82×82] 水拭きできる い草風置き畳 彩模様 6枚セット ブラウン
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飲みこぼしなどもサッと水拭きができ、つねに清潔な状態をキープできるラグです。また、濡れても乾きやすい素材なので、お時間がないときもお手入れがラクなのが嬉しいポイントです。2.5cmの厚みでクッション性があり、防音対策にもなります。軽量で簡単に設置でき、心地よいくつろぎの空間が気軽に作れます。モダンなブラウンカラーです。
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[286×286] 抗菌機能付き 洗えるい草風カーペット 本間4.5畳 グリーン
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抗菌加工で、いつまでも清潔がキープできるPP素材です。汚れてもジャブジャブ水洗いができるので、屋内だけでなくアウトドアにもピッタリです。筒状になっているパイプは、冬は中の空気層が暖かい空気をとどめ、夏はこもった湿気を逃してくれると、オールシーズン使える万能さが人気です。優しいパステルカラーは、お部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれます。
カラフルなパッチワーク調でレジャーでも使える 洗えるPPラグ
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日本国内の工場で一枚一枚丁寧に作られた、カラフルなパッチワーク調デザインのラグです。キッズスペースにはもちろん、持ち運びに便利な専用のトートバッグ付きなので、レジャーやアウトドアなどお出かけにもピッタリなアイテムです♪しっかりとした素材で、通常のレジャーシートより適度なクッション性があります。
お手入れ楽ちんでアウトドアでも使える 洗えるPPカーペット
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お部屋にさわやかな青空が広がるカーペットは、アウトドアやキッズルームにおすすめです。汚れに強く水洗いができるので、カーペットの上に食べ物や飲み物をこぼしてもサッと拭くだけとお手入れがらくちんです。サイズは87×174cmと174×174cmの2種類あるので、お部屋のサイズや、遠足・バーベキューなどシーンに合わせてお選びください。
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ラグの色や柄を選ぶときに意識したいこと
ラグ選びの際には、理想のイメージを参考にするのがいちばんです。ここからは、今ある家具に合わせるときのヒントをご紹介します。
同系色を選べば失敗が少ない
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色は、組み合わせが命です。ソファやカーテンなど面積の大きい色に合わせ、トータルのカラーバランスを考えるのがいちばん簡単です。同系色を選べば馴染みますし、差し色となる明るい色を取り入れると、その部分だけが目立ってしまいます。
お部屋全体の雰囲気がまとまるならよいですが、ラグだけが目立ってしまうとゴチャゴチャした印象になってしまうので注意が必要です。
柄は理想のイメージに合わせて選ぶ
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お部屋の中で面積が多いもの同士の、カーテンとの組み合わせで選ぶのが一番大切です。カーテンに柄があるなら無地、カーテンが無地ならラグは柄があってもいいというバランスです。
ただ、イメージとあった柄を選ばないと、理想とは違うお部屋になってしまうことも。迷ったら単色のラグを選ぶのが無難です。
ラグの形はメイン家具の形に合わせる
家具の形状に合わせることを意識すると、バランスよくまとまります。ダイニングの場合はテーブルに合わせ、ラウンドテーブルならラウンド型、長方形のテーブルには長方形など、メインのアイテムに形状を合わせるようにしましょう。同じ型のラグがない場合は、余白のスペースが均一にとれるラグで、バランスがとれているかを見るのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?本記事では、ラグを買うときに多いお悩みについて解説しました。カヴァースには、おすすめのPP素材以外にも種類豊富なラグが揃っているので、ぜひチェックしてみてください。