【洗面所】タオルからペーパータオルにするメリット・デメリット

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カヴァースメディア部

最近洗面所でタオルの使用をやめ、ペーパータオルに切り替える人が増えています。洗面所でのペーパータオルの使用には多くのメリットがある一方、気を付けるべきポイントもあります。洗面所のタオルをペーパータオルに切り替えるメリット・デメリット、注意点を見ていきましょう。

ペーパータオルを洗面所に取り入れるメリット

まずはペーパータオルを洗面所に取り入れるメリットを見ていきましょう。

衛生的!感染症対策にも

ペーパータオルは毎回新しいものを使いますから、とても衛生的です。洗面所のタオルは複数人で共有する場合が多く、タオルを介して菌に感染してしまった…ということも起こり得ます。

また洗面所のタオルは湿った状態が長時間続くことも多いもの。雑菌が繁殖しやすく、衛生的とは言えません。ペーパータオルは感染症対策にもなります

洗濯物が減る

タオルは毎日(あるいは1日数回)取り替えるものですから、梅雨時期など洗濯物が乾きづらい時期はどんどん使用済みタオルが増えてしまう…ということもあります。ペーパータオルは使い捨てですから、タオルのように洗濯をする必要がありません

さらに「洗濯する→洗濯物を干す→洗濯物を取り込む→洗濯物を畳む」という動作がなくなり、家事が少し楽になります

さまざまな用途に使える

ペーパータオルの用途は、手や顔の水を取り除くことだけではありません。ちょっとした汚れが付いたときに、ペーパータオルがあればサッとその場で掃除をすることができます

顔を洗ったあとの洗面所周りへの水の飛び散りなどもすぐに拭き取ることができ、次の人が気持ち良く使えますね。その他にも化粧で使った筆の拭き取りなど、さまざまな用途に使用できます

ペーパータオルを洗面所に取り入れるデメリット

メリットの多い洗面所でのペーパータオル利用ですが、一方でいくつかデメリットも存在します。ペーパータオルを洗面所に取り入れるデメリットを見ていきましょう。

コストがかかる

使い捨てのペーパータオル。何度も繰り返して使えるタオルに比べると、コストは高くなってしまいます。とは言え(使い方にもよりますが)そこまで極端に高くなるということはありません

例えば大手ショッピングサイト・某メーカーのペーパータオル中判サイズ200枚入りが173円で、1枚あたり約0.87円になります。それを1日15枚使うと仮定すると、1か月(30日)で約392円です。タオルと違い使用する度にコストがかかってきますが、タオルも劣化したら買い替えること、タオルを洗う水・洗剤の代金、洗濯機をまわす電気料金などを考えると、それほど高いものでもない…と言えるでしょう

置き場所・置き方を考える必要性

ペーパータオルを洗面所に置くのであれば、どこにどのように置くのか考えなければなりません。

ティッシュケースのような形のボックス型であれば、専用のケースとそれを置くスペースも必要です。ロール型はホルダーとそれを設置する壁面にスペースを用意しておきます。どちらの型でも既存のタオル掛けは使えない点は注意が必要です。

ストックの置き場所が必要

ペーパータオルは1つ単位でも購入できますが、コストを削減したいのであれば10個単位、あるいはダース単位で購入することになります。そのためペーパータオルをストックする場所の確保が必要です。

これが意外とかさばり場所をとるもの…タオルよりも収納スペースが必要である点は留意しておいたほうが良いでしょう。

ペーパータオルを洗面所に取り入れるとき注意したいこと

メリットもデメリットもあるペーパータオルですが、感染症対策をしたい、清潔に使いたいと考える人にはメリットのほうが大きいでしょう。実際に洗面所にペーパータオルを導入することを決めたのなら、以下4点に注意してください。

ペーパータオルの質はさまざま

ペーパータオルと一言で言っても、その質はさまざまです。蛍光漂白剤といったケミカルを使用しているものもあります。ものによっては臭いがあったり、手触りが悪かったりもします。

毎日使うものですから安いに越したことはありませんが、その品質と安全性を考慮しながら選んでいきましょう

小判・中判・大判?

ペーパータオルは基本的に、小判・中判・大判の3種類があります。小判は細かく使用量が調整できる一方、大人の手には少し小さく感じるでしょう。大判なら1回で手が拭ける一方、一般的なカバーやホルダーには収納できない可能性があります。

使う人の手の大きさなどを考慮に入れながら、サイズを選んでください

ボックス型?ロール型?

ペーパータオルにはティッシュのようなボックス型と、トイレットペーパーのようなロール型の2種類あります。基本的にはロール型の方が安いですが、ペーパータオルをひっかけるホルダーを設置するのに、壁に穴を開けなければいけないものが多いです。ボックス型は据え置きになりますから、ボックスを平らに置けるスペースが必要です。

どちらも一長一短がありますから、自分の洗面所のスペースや使い勝手を考えて選んでいきましょう

肌荒れに注意

ペーパータオルはタオルに比べると肌ざわりがゴワゴワしています。そのため、普通のタオルを使うようにごしごし拭くと肌荒れにつながる可能性があります。

ペーパータオルを使う際はこするのではなく、肌をかるくおさえるように水分を吸収してください

まとめ

メリットもデメリットもある、洗面所でペーパータオル使用。しかし衛生面を考えるのであればペーパータオルの導入を検討する価値はあるでしょう。今回ご紹介した洗面所にペーパータオルを導入する際の注意点などを参考に、便利で清潔な洗面所をキープしていきましょう。

洗面所をおしゃれに綺麗に!おすすめアイテム5つ

カヴァースでは洗面所をおしゃれに演出してくれるアイテムがたくさんそろっています。ぜひこちらも合わせてご参考ください。

シンプルでオシャレ 便利な使い易さ ペダル式ダストボックス3L

衛生的な洗面所にこだわるのなら、ペーパータオルを使用するだけではなくダストボックスにもこだわってみませんか?ゴミ箱はばい菌や臭いの温床ですが、このダストボックスなら蓋つきで安心です。またペダル式で蓋を開けるのに手を使う必要がないのも衛生的で良いですね。ダストボックス内部のバケツは取り出して洗うことができるため、清潔が保ちやすいのも◎です。

トイレ雑貨をオシャレで機能的に収納 トイレットペーパーホルダー (グレー)

柔らかい色味とラタン調のデザインで、洗面所におしゃれな印象を与えてくれるトイレットペーパーホルダーです。幅約16.5cmで、ちょっとした隙間に置けるのが良いですね。トイレット用品となっていますが、意外とかさばるペーパータオルのストックなど洗面所での使用にもおすすめですよ。防水仕様で、湿気の多い洗面所での使用も安心です。

持ち運びに便利な フォールディングステップスツール

衛生的に洗面所を使いたいのなら、カビが繁殖しないように水分の飛び散りには気をつかいたいものです。このステップスツールを洗面所に置けば子どもが洗面所を使いやすくなり、子どもが利用した際の洗面ボール周りの水の飛び散りをおさえてくれますよ。耐荷重は約150kgで安全設計、さらにコンパクトに畳むこともでき場所を取らないのもポイントです。

お洗濯が楽しくなりそう 2段ランドリーラック (丸型ホワイト)

洗濯かごを洗面所の床に直置きしていたら、いつの間にか底面にホコリがたまってカビが生えていた…そんな経験がある人もいると思います。このランドリーラックなら、大きめの格子で通気性が良く床から離れているため、カビの心配が少ないです。またキャスター付きで移動でき、掃除がしやすいのも衛生的で良いですね。バスケットは取り外し可能で、洗濯物の取り込みなどもしやすいです。

じめじめ解消 湿度調整マット クローゼットタイプ 5枚セット

洗面所を衛生的に保つなら、常にカラッとしたカビや雑菌が繁殖しにくい状態にしておきたいもの。この湿度調整マットは、湿気がちな洗面所や洗面所家具の内部の湿度をしっかりと調整してくれます。マットタイプなので、引き出し内部に置いたり洗面台下収納に敷いたりとさまざまな使い方ができるのが良いですね。使い捨てタイプではなく、洗って何度も使えるため経済的にも◎です。

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