【男性一人暮らし】『ジャパンディ』スタイル3選をご紹介!

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カヴァースメディア部

最近話題の「ジャパンディ」スタイルをご存知ですか?「ジャパンディ」とは、日本を指す「ジャパン」と北欧を指す「スカンディナビア」から作られた造語です。日本の清潔感と北欧の柔らかさが特徴で、注目のインテリアスタイルとして話題沸騰中です。ぜひ部屋作りに取り入れ、おしゃれな一人暮らし生活を手に入れましょう。

ジャパンディスタイルの基本は?

ジャパンディスタイルの基本は、北欧スタイルの「柔らかさ」や「素材感」を大事にすることであり、和風スタイルの「デザインのシンプルさ」を付け加えることが重要なポイントとなります。シンプルなデザインかつ用いる素材の柔らかさは視覚的な刺激も少ないことから、落ち着いた部屋作りに繋がります。では、実際にどういった「素材感」「シンプルさ」がジャパンディスタイルを求める上で必要になってくるのでしょうか。具体的な内容を押さえていきましょう。

色味はアースカラー×自然素材を利用

ジャパンディスタイルに必要なエッセンスの一つに、アースカラーを取り入れることが挙げられます。イメージとしては、ベージュ・グレー・カーキなどでしょうか。

また、用いる素材としては、木材やファブリックが挙げられます。アースカラーは地球の大地や草花を連想し、木目や布地で統一感を持たせることで、落ち着いた空間に仕上げることができます。

引き算の美学!色数とコントラストの注意点

色数は3色以内に収めることをおすすめします。色数を多くすると、お部屋のテイストに統一感が生まれにくくなり、落ち着かない雰囲気になってしまいます。また、原色を用いると、色のコントラストがはっきりすることで視覚的な刺激も強くなるため、色は注意して選択しましょう。

ミニマルとシンプルさの融合

日本古来の空間的美意識に「間(ま)」といった考え方があります。敢えて余白を持たせることで、その見えない空間の中に「美」を感じることができます。そのため、部屋に配置する家具は厳選し、無駄を省いたミニマルかつシンプルな空間づくりを心がけましょう。

ジャパンディスタイルの特徴とは?

ジャパンディスタイルの基本事項として、「素材感」「色味・色数」「シンプルさ」があることをご紹介しました。これまでの内容を踏まえて、実際の部屋作りに必要なジャパンディスタイルの特徴とは何かを具体的にご紹介していこうと思います。

余白を活用したスタイリッシュな空間

重要なポイントとして、厳選された家具のみで構成されていること、そして全体的に背の低い家具で統一されていることが挙げられます。背の高い家具でお部屋のインテリアを構成すると、お部屋に圧迫感が生まれ、余白が少なくなってしまいます。

背の低い家具で統一することで、活用できる余白が生まれること、圧迫感がなくなりお部屋が広く見えることといったメリットがあります。

モダンな印象のグレースタイル

部屋作りに用いる色を統一することが重要であることを再認識できるお部屋です。視覚に捉えることのできるメインカラーをグレーに揃えることで、お部屋の一体感が生まれます。

また、グレーはアースカラーや木目のインテリアとの親和性が高いため、おすすめのカラーです。家具自体は、奇抜なデザインより装飾の少なめなシンプルなデザインがジャパンディスタイルを目指す上で重要なポイントとなります。

木目が織りなすナチュラルな空間

お部屋を構成する家具を木製のもので統一することで、ジャパンディスタイルに必要なナチュラル感を満たすことができます。

木材自体がアースカラーのベージュやカーキに該当するので、細かな色を考えることが大変な場合は木製家具を選ぶことで、すぐに求めるテーマに沿った部屋作りを実現することができます。

ジャパンディスタイルを構成するアイテムとは?

ジャパンディスタイルの特徴を実際のお部屋を通して知ることができました。それでは、実際の部屋作りをする際に必要なアイテムはどういったものがあるのでしょうか。ジャパンディスタイルを構成する、北欧風のテイストと和風のテイストの両面から探っていきましょう。

和テイストが光るい草ラグ

い草のラグは、い草の「カラー」と自然素材からくる「素材感」の点でジャパンディスタイルの部屋作りをするうえでおすすめのアイテムです。また、い草自体が和テイストのアイテムであるため、北欧感のあるお部屋に手軽に和風のエッセンスを取り入れることができます。

ナチュラルさが嬉しい木製ベッド

ベッドはお部屋の空間を占める割合の高い家具の一つです。そのため、ベッドフレームやヘッド部分が木材で製造された商品を選択することで、ジャパンディスタイルに必要な要素である「木目」や「アースカラー」を満たすことができます。

また、デザイン自体はシンプルなものをおすすめします。空間を占める割合が高い家具であるからこそ、部屋作りのカギになると言えます。

空間を広く見せる低めのソファ

ソファはベッドと同じくお部屋の空間を占める割合の高い家具です。レザー調のソファも多く販売されていますが、おすすめはファブリックと木材で構成されたソファです。

また、なるべく背丈の低いソファを選択しましょう。空間に与える圧迫感を押さえ、やわらかな印象の部屋作りが可能になります。

おすすめの商品

これまで、ジャパンディスタイルの基本事項とその特徴、そして部屋作りに必要なアイテムについてご紹介しました。でも、実際にどういった商品があるのか、探すことが大変・・・と思うかもしれません。そこで、カヴァースから販売されているおすすめの商品をご紹介します。

天然木とこだわりのデザインで贅沢に 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ

肘置きと脚が木材で仕上げられており、やわらかな印象を与えるソファです。また、生地はファブリック地となっており、ラインナップされているカラーは全色アースカラーです。本商品を取り入れるだけでジャパンディスタイルのお部屋作りが可能になります。ソファ自体の背丈も高くなく、お部屋に圧迫感は与えないものの座り心地の良いソファに仕上がっています。

上質感あるリアルな木目調の温もり ТVボード 100幅 ホワイトオーク

ジャパンディスタイルに欠かせないシンプルな空間づくりをするためには収納面も重要な要素になります。オープンな収納ではなく、隠す収納が空間の「間(ま)」を作ることに必要なポイントになります。そこで、本商品は引き出しの収納スペースを十分に備えることで、こまごまとしたものを隠すことができます。また、色も木目調の落ち着いた色に仕上げており、ナチュラルなイメージのお部屋作りに適しています。

木製ボード入りで安定感ある畳スペースがつくれる ボード入り頑丈ユニット畳

お部屋に和のテイストを簡単に加えることのできる便利アイテムの一つです。ナチュラル素材を選択できることもおすすめポイントの一つで、癒しの空間づくりが可能となります。また、木製ボードと表面材の間にウレタンが挟まれていることで、柔らかな使用感を得ることができ、リラックスした生活を手に入れることができます。

おしゃれなロースタイル 棚・コンセント付フロアベッド

お部屋の大部分を占めるベッドは背丈の高さがとても重要なポイントです。ロースタイルのベッドも数多く販売されていますが、ナチュラルテイストの木目材を選択できる商品は限られています。ジャパンディスタイルに必要なミニマムさと木目調のナチュラルさを同時に手に入れることができる貴重な商品といえるでしょう。また、ヘッドボードのデザインはシンプルであるものの、1200Wのコンセントが備えつけられており、デザイン面と機能面の両面で優れた商品となっています。

お部屋にナチュラルな明るさをプラス 折れ脚テーブル ナチュラル

一人暮らしの部屋にはローテーブルが必需品です。ソファとベッドを木目調のナチュラルテイストを選択したら、テーブルも木目調で揃えることで、お部屋の統一感が生まれます。お部屋を構成する家具の素材感や色味を統一することで落ち着いた印象のある空間を作ることができることは、ジャパンディスタイルを目指す重要なポイントといえるでしょう。

まとめ

今回の記事では、ジャパンディスタイルとは何か、ジャパンディスタイルの基本と特徴について紹介しました。また、ジャパンディスタイルのお部屋を作るためには、どういったアイテムが必要になるかも学ぶことができたかもしれません。アースカラーやシンプルな構成等、今すぐ参考にできる内容かと思います。また、どういった家具をそろえれば良いのかわからなくなった場合は、カヴァースのおすすめ商品を載せているので、ぜひ、これからの理想のお部屋作りの参考にしてみてください。

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