自宅バーでお酒を楽しもう！カウンターテーブルの選び方と特徴を解説
「自宅にバーカウンターを作りたいけど、どんなテーブルを選んでよいか分からない」「自分に合ったデザインやサイズが見つからない」こんなお悩みありませんか？バーカウンターは、ホームバーを作る上で欠かせないアイテムです。そこで本記事では、バーカウンターテーブルの選び方やデザインの種類、よりおしゃれにするためのアイデアをご紹介します。ぜひ、おしゃれなホームバーを作る参考にしてください。
バーカウンターテーブルの選び方
バーカウンターテーブルにも、いろいろな形があります。ここでは、いろんな形の紹介と選び方について解説しています。1つずつ見ていきましょう
種類と特徴を知ろう
バーカウンターテーブルの形は様々です。また、使う人数によって選ぶテーブルの形や大きさも変わります。ここでは代表的な3種類をご紹介します。
ストレートタイプ
1つ目は一般的なストレートタイプです。まっすぐに伸びた形でシンプルでかっこいいデザインが特徴です。主に1〜2人用で使われます。スペースを取らないので、一人暮らしの部屋におすすめです。
使いやすいので、どんな形を選んでいいかわからない方もこの形を選ぶと失敗は少ないです。
楕円形テーブル
次は角が丸い楕円形のテーブルです。これも主に1人〜2人用で使われます。
角が丸いので優しい雰囲気を持っています。角が丸く安全に配慮されているので怪我をする心配がないのも良いですね。
L字型テーブル
3つ目はL字型のテーブルです。L字型は、カウンターテーブルの一部が90度に曲がった形をしています。3〜4人で使うのにちょうど良い大きさです。置くだけで本格的な雰囲気が出ます。
家に友達を呼んでホームパーティーをする機会が多い方におすすめです。
購入する前に部屋の大きさを測る
一般的なカウンターテーブルの高さは約90〜100センチです。しかし、身長によってはこの高さが合わない場合があります。その場合は少し小さめの70〜90センチのものを選ぶようにしましょう。
また、横幅が短いと使いづらく雰囲気も出ません。逆に長すぎると部屋を圧迫してしまいます。このような失敗を防ぐためにも、購入する前に部屋の大きさを測りましょう。
予算に応じて選ぶ
購入する前に予算を決めておくことが重要です。購入したい種類や素材、サイズを決めて、自分の予算内に収まるものを選ぶようにしましょう。予算が限られている場合は、中古品やアウトレット品もおすすめです。
また、DIYをする選択肢もあります。DIYは時間と手間がかかりますが、コストを抑えられて自分好みのデザインやサイズを作れます。何より、楽しいですよ！
自分好みのデザインを選ぶ
おしゃれなバーカウンターテーブルはホームバーに欠かせません。作るなら見た目のデザインにもこだわりたいですよね。ここでは3つの代表的な素材をご紹介します。
木製を選ぶ
木製と言っても、北欧デザインの明るい色や、ヴィンテージ調のこげ茶色などがあります。どちらも木目の美しさや温かみが、ナチュラルで落ち着いた空間を作り出します。購入した後に自分の好きな色に塗り替えて楽しめるもの木製ならではの魅力です。
「どんな素材を選んだら良いか迷う」という方は、木製のテーブルを選ぶといいでしょう。
人工大理石を選ぶ
人工大理石のバーカウンターテーブルは高級感や上品さがあります。見た目を本物の大理石のようにしたい方におすすめです。
デザインは白や黒などのモノトーンカラーが多いので、モノトーンインテリアの部屋に合わせると、統一感のある洗練された空間に仕上がります。また、水や汚れに強いのでお手入れが簡単です。
ガラスを選ぶ
ガラス素材は都会的な印象を与えるので大人な雰囲気のバーにぴったりです。特に、黒は高級感を出せるのでおすすめです。天板は厚みのあるものを選ぶと重厚感を感じます。透明の天板を選ぶと圧迫感がなく、空間を広く見せる効果もあります。
ガラス素材は、シンプルなデザインが多いので他の家具と組み合わせるのも簡単です。
テーブル周りもこだわってワンランク上のバーカウンターを作ろう
こだわるのはテーブルだけではありません。テーブル周りのアイテムも選んでみましょう。椅子や照明、小物を置くことによって、さらに本格的なバーカウンターを作れますよ。
バースツールを置く
バーカウンターの椅子はバースツールと呼ばれています。バースツールには様々な種類があります。座面が360°回転する回転式のものや、固定式のバースツールもあります。固定式は座面が回転しないので、座り心地が安定しています。
その他にも、背もたれ付きや肘置きがあるものもあります。自分の好みやインテリアの雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
照明にこだわろう
スポットライト、ペンダントライト、間接照明などを付けると一気にバーの雰囲気がでます。特にテーブルの下に間接照明を付けるのはおすすめです。光が直接、目に触れないので長時間いても目が疲れません。
また、光の色はオレンジ色を選びましょう。オレンジの優しい光にはリラックス効果があるので、ゆったり落ち着いてお酒を飲めますよ。
小物を置く
最後に小物を周りに置いてみましょう。キャンドルや花瓶、観葉植物を机の上に置いたり、ポスターを貼ったり、お酒を壁に並べてみてもいいでしょう。机の上に小物を置きすぎるとごちゃごちゃしてしまうので、置く場合は何か1つだけに絞りましょう。
花瓶や観葉植物を置く場合は、天然木のバーカウンターテーブルを選ぶと、自然素材同士がマッチするのでおすすめです。
まとめ
こちらの記事では自宅にバーを作りたい方に向けて、カウンターテーブルの選び方や特徴を解説しました。いろんな形や素材のテーブルがあって選ぶのに迷いそうですね。また、おしゃれに仕上げるための照明や小物の置き方もご紹介しました。ぜひ、本記事を参考にオリジナルのバーカウンターを作ってホームバーを楽しんでくださいね。
おすすめの商品
ここからは憧れのバーカウンターを作るのにおすすめな商品を5つご紹介します。バーカウンターテーブルだけでなく、バースツールも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね！
憧れのバーカウンターをお部屋に作れる 背面収納棚付きカウンターテーブル
テーブルの背面にボトルを収納できるように気の利いた設計がされているのが嬉しいですね。見せたいボトルは上段に、見せたくないお水やグラス類は下段に置けますよ。高さは91.5センチと平均的で使いやすいです。また、横幅は120センチあるので普段使いもできます。普段はPCなどの作業台として使い、ホームバーをするときはバーカウンターに早変わりします。1台で2役できるので、部屋のスペースを取らないのが嬉しいですね。
個性あふれる上級インテリアアイテム カウンターテーブル
こちらはヴィンテージスタイルが好きな方におすすめのカウンターテーブルです。天板の高級感のある木目調が、お部屋を落ち着いた雰囲気の空間にしてくれます。天板の下に同じデザインの棚が設けられていたり、足元には足置き場があったりと使い勝手も良いです。さらに、一緒にバースツールも買うと、新たに選ぶ手間が省けて統一感も出せるのでおすすめです。
木目調が美しいスタイリッシュな カウンターテーブル 90cm
天板の奥行きが40センチと、とてもスリムなので圧迫感を与えません。組み立ても簡単でわずか25分程で完成します。天板の表面はウォールナットなので美しい木目柄と温かみのある色合いがバーカウンターを落ち着いた雰囲気にしてくれますよ。また、天板の角は丸くデザインされていて安全なのも嬉しいですね。
ナチュラル派もモダン派も納得 足掛けもついて長時間座れる 回転式バースツール
こちらは座面が回転式のバースツールです。座面の直径は30センチあるので、楽々座れる広さです。色は、ブラウン、ナチュラル、ブラック、ホワイトがあるので、部屋のインテリアに合うものをお選びください。高さは62.5センチとちょうど良く、座ったときに大人の足が床につく高さです。また、4面に足掛けが用意されているので、長時間座っていても疲れにくいです。
懐かしいレトロな雰囲気が漂う カウンターチェア レッド
昔ながらのバーや喫茶店に置いてありそうな雰囲気を持つバースツールです。体を包み込むような美しい曲線のデザインが特徴です。安定感があり、リラックスできる作りになっています。また、赤色はアクセントカラーになるので普段使いにもおすすめです。高さ調節もできるので、使う人の身長に合わせて高さを変えられるのもポイントです。
この記事のタグ