【ローソファで快適生活を送りたいあなたへ】おすすめ商品も紹介

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カヴァース編集部

ローソファとは座面の高さが低いソファのことで、一般には脚のついてないタイプを指します。快適さで人気のローソファですが、通常のソファと比べてどんな違いがあるのでしょう。

ここではローソファのメリットやデメリット、おすすめ商品についてご紹介していきます。

ローソファのタイプ

実は、ローソファは日本の住宅事情にとても適していると言われています。日本の住宅は欧米に比べてひと部屋あたりの面積が狭く、天井高も低いというのがその理由です。靴をぬぎ、畳でくつろぐ生活を常としてきた日本人にとって、低い造りは、なじみやすく快適なのです。

ローソファには、大きく分けて下記の3つのタイプがあります。部屋の間取りやライフスタイルをふまえながら、選ぶ際の参考にしてください。

  • ユニットコーナータイプ
  • リクライニングタイプ
  • カウチタイプ

ユニットコーナータイプ

1人掛けと2人掛け、コーナー部分が独立したタイプのソファです。

コの字型に連結して使うほか、単品でも使えます。間取りに合わせた自由なレイアウトが可能というのがユニットタイプ最大のメリットです。こたつに合わせるのに一番適したタイプでもあります。

リクライニングタイプ

リクライニング機能は、パーソナルチェアやI型ソファの特権に思いがちですが、ローソファにも背もたれを倒せるタイプはたくさんあります。

角度を数段階に調節できるもののほか、背面をひっくり返して枕のようにして使うことも可能です。

カウチタイプ

カウチとは前向きに座った状態で足をのばせるソファのことです。

ユニットコーナーはコの字型ですが、カウチはL字型になります。商品によっては、ユニットコーナータイプに分類されるものもあります。

ローソファのメリット

ここからは、ローソファの4つのメリットについて紹介していきます。ローソファがご自身のお部屋に適しているか考えながら、ご覧ください。

  • 開放感がある
  • レイアウトが自由自在
  • ベッド代わりになる
  • お年寄りや子供にも安全

開放感がある

脚付きソファに比べて座面と背面が低くなるため、視界効果で部屋が広く見えます。窓や壁をふさぐ面積も少なくなりますから、明るさと開放感を得られるのです。

レイアウトが自由自在

最近のローソファはユニットタイプが主流ですので、レイアウトの自由度は圧倒的にローソファが勝ります。引っ越しにも便利ですし、模様替えの楽しみも増えますね。

単体にすれば女性でも簡単に動かすことができるので、掃除しやすい点もメリットといえるでしょう。

ベッド代わりになる

宿泊客があった際には簡易ベッドの代わりになります。夏場の寝室が暑くて寝られないときなどにも、風通しのよい場所にセッティングして使うことが可能です。

お年寄りや子供にも安全

床との距離が近いため、子供が落ちて怪我をする危険性は少なくなります。ひじ掛けや背もたれの部分も硬い造りではないので、ぶつけて怪我をする心配もありません。

座椅子では高さが物足りないというお年寄りの方にも使いやすいソファです。


ローソファのデメリットと対策

一見良い部分ばかりに思えるローソファですが、実は下記のようなデメリットもあります。内容をしっかりと把握し、快適に使えるよう対策していきましょう!

  • ほこりがたまりやすい
  • カビやダニが発生しやすい
  • 立ち上がりにくい

ほこりがたまりやすい

床との距離が近い分、歩くたびに舞うチリやほこりが、ソファの座面にもたまってしまいます。横になって休むことも多いローソファですから、こまめな掃除が必要です。

カビやダニが発生しやすい

脚付きのソファと違い床に接する部分が点ではなく面になるローソファは、空気の層がない分、カビやダニが発生しやすくなります。

洗濯可能なカバーリングタイプを選んだり、月に1度は本体を立てかけて換気するなどして清潔に保ちましょう。

立ち上がりにくい

床との段差が低いおかげで怪我をしないというメリットがある一方、床との段差が低いために立ち上がりにくいというデメリットが生まれます

脚付きのソファに比べると腰や足への負担が増すこと考えられますので、その点を考慮に入れておきましょう。

おすすめのローソファ6選

ここからは、カヴァース厳選!ユニットコーナータイプ、リクライニングタイプ、カウチタイプについて、それぞれ2点ずつおすすめ商品をご紹介していきます。

ユニットコーナータイプ

理想のリビング レイアウト自由自在 ユニットデザインコーナーソファセット

座面高が低く、使いたいシーンやお部屋のレイアウトに合わせて変化できるローソファです。デザインもシンプルでインテリアを選びません。コーナー型やロング型に組みかえたり、独立させて違う部屋で使ったりと暮らしに合わせた用途が可能です。カバーの色は、グレー、キャメルブラウン、ミックスの3色からお選びください。

アーバンデザイン レイアウト自在のフロアコーナーソファ3点セット

見た目も座り心地もふかふかなローソファです。1人掛け、2人掛け、コーナーソファから成るユニットタイプですのでお好みの形でくつろげるほか、背もたれのリクライニング機能でさらなる快適さを満喫できます。ファブリックはシックな4色(ネイビー・グレー・ブラウン・チャコール)からお選びいただけます、都会的で落ち着いた大人の雰囲気を味わえるソファです。

リクライニングタイプ

3ヶ所のリクライニング機能で、理想的な形を作る ジャンボカウチソファ

背もたれと肘部分が7段階にリクライニングするこちらのローソファは、どんな姿勢でも体にぴったりとフィットする心地よさです。枕にもなる、ソファと同色のクッションが2個付いてきます。ほどよく弾力のあるふかふかな座面で、読書中もうたた寝を誘う心地よさがあります。

生地には撥水加工を施してあり、一年中清潔にお使いいただけます。カラーは豊富な9色展開。好みやお部屋に合わせてお選びください。

ウレタンチップが理想の座り心地を実現もこもこカウチソファオックスタイプ

こちらのソファは5段階のリクライニングに、たっぷりのウレタンチップが最高の座り心地(寝心地?)を提供してくれる一品です。見た目はモコモコ、座ればフカフカ、寝ればダラダラ、と三拍子そろった【巣ごもりソファ】です。素

材とカラーが豊富なので迷ってしまうのが難点ですが、合皮レザーはブラック、レッド、アイボリーの3点から、オックス(綿100%)はベージュ、ブラウン、ブルー、グリーンの4点からお選びください。

カウチタイプ

L字型カウチでゆったりフロアコーナーカウチソファ3.5人掛け

カウチタイプのこちらのソファは、L型の部分も奥行き55㎝という座面設計で、大柄な方でもしっかりとおくつろぎいただけます。カウチを左右のどちらにも置けるうえ、背もたれの高さが2種類(54㎝、67㎝)から選べる点も非常に魅力的です。汚れと水分に強い合皮素材の張地は、ブラック、アイボリー、ブラウンの3色からお選びいただけます。

憧れの贅沢空間 大型モダンデザインコーナーカウチソファセット 270cmタイプ

広々としたサイズが特徴のこちらのソファは、4種類のパーツの組み合わせができる贅沢な逸品です。Sバネ、ウェービングベルトを採用した座面は、長時間座っても疲れにくい硬さです。スタイリッシュでおしゃれな見た目はもちろん、機能面も優秀。汚れや水に強いPVC素材を使用しているので、お手入れもラクにできますよ。カラーはホワイトとブラックの2色をご用意しております。

【まとめ】ローソファで快適に過ごそう

今回は、ローソファのタイプと、ローソファのメリット・デメリットについてご説明してきました。今一度おさらいしておきましょう。

ローソファのタイプ>

  • ユニットコーナータイプ
  • リクライニングタイプ
  • カウチタイプ

<ローソファのメリット>

  • 開放感がある
  • レイアウトが自由自在
  • ベッド代わりになる
  • お年寄りや子供にも安全

<ローソファのデメリット>

  • ほこりがたまりやすい
  • カビやダニが発生しやすい
  • 立ち上がりにくい

いかがでしたでしょうか? あなたの快適生活のお供に、ぜひともカヴァースおすすめのローソファで毎日の疲れを癒してくださいね。

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