新築を建てるときの参考に♪リビングをおしゃれにするテイスト6選
あこがれの新築計画♪せっかく家を建てるのだから、おしゃれなリビングにしたいですよね。けれどもどんなテイストがいいのか、おしゃれな間取りはどんなものなのかわからず、悩む方もいるでしょう。
そこで、本記事ではリビングのおしゃれなテイストと間取りを紹介します。後半では新築のおうちにおすすめの商品もご紹介しますので、インテリアを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
新築のリビングをおしゃれにするテイスト6選
家を作るにあたり、家族が集まったり来客を招いたりするリビングは、おしゃれにしたいですよね。まずはリビングをおしゃれにするテイストを6選紹介します。
ナチュラル
ナチュラルテイストは、木や自然の素材を活かしたぬくもりを感じられるのが特徴です。ホワイトやブラウン、グリーンといったアースカラーで統一するのがおすすめです。
木材や綿、麻などの天然素材を使った家具を取り入れることもポイントです。観葉植物を置くと更に自然を感じられるリラックス空間を作れます。
北欧
北欧テイストとは、ナチュラルを基準にし、明るく温かみが感じられるインテリアを用いているのが特徴です。
白やグレーをベースに、ライトグリーンやマスタードイエローなどの優しいカラーを入れると◎。木目の温かみを感じられる自然素材を取り入れると、北欧感が高まります。
アジアン
アジアンテイストとは、藤や竹、麻やココヤシの素材を使いアジア地域の雰囲気を取り入れることです。非日常感を味わえ、自然を感じられる開放的な空間を作れるのが魅力です。
ヒヤシンスやラタン、バンブーなどの素材の家具を選ぶことがアジアンテイストを高めるポイントです。また、ブラウンをベースにしたカラーコーディネートを心がけましょう。
モダン
モダンテイストとは、シンプルなデザインの都会的な印象を与えるものを指します。金属やガラスなどの硬質な素材を使い、無彩色や原色を取り入れるのが特徴です。直線基調のデザインの家具やモノトーンカラーで、シャープで落ち着きのある空間を演出しましょう。
モダンテイストはアレンジしやすいのが特徴的。「モダンクラシック」「ナチュラルモダン」「北欧モダン」など他のテイストとの相性も抜群です。
和風
和風とは木の柱による伝統的な造りをしており、床の間や書院造り、数寄屋造りが代表的です。この和風テイストをリビングに取り入れたものを「和モダン」と言います。
和モダンスタイルは和洋2つの雰囲気を楽しめるため、近年人気の高いテイストです。畳や掘りごたつ、飾り障子を設けるとおしゃれなリビングにできますよ。
ビーチ
ビーチスタイルとは、ビーチや海をテーマに、爽やかでリゾートのような雰囲気を取り入れることを指します。白を基調とし、デニムブルーやターコイズブルーなどの青系統のカラーコーディネートをするのがポイントです。
流木を使った家具や水面を連想させるようなガラス細工の家具を置くと、更にビーチテイストを表現できます。サーフボードや貝、ヒトデなどをモチーフにした小物を置くのもおすすめです
おしゃれなリビングの間取り紹介
次に、新築に取り入れたいおしゃれなリビングの間取りを紹介します。
リビング階段
廊下に階段があるのが一般的ですが、最近ではリビングに階段を設ける人が増えています。おしゃれなデザインの階段にすることで、それだけでインテリアになりかっこいい家に見せられます。
リビング階段なら人の出入りがわかるため、家族間のコミュニケーションが増えます。子供がいる家庭も、帰宅して2階の子供部屋に行く途中にリビングがあるため、表情や体調の変化にいち早く気づけるメリットもあります。
スキップフロア
スキップフロアとは、1階と2階の間の空間を指します。3階建てではなく、1階部分に階段のついた小さな小上がり空間があるイメージです。
スキップフロアなら、3階建てにするよりコストを抑えられます。床面積を増やし空間を有効活用できるため、近年人気が高まっています。
中庭に面したリビング
中庭のある家はそれだけでおしゃれですよね。中庭がリビングに面していれば、太陽の光を直接リビングに取り入れられ、開放的な気分を味わえます。
また、子どものいる家庭では周りの目を気にせずに遊ばせられま。夏にプールで遊ばせたりバーベキューしたり。雪が降れば雪だるまを作ったり。プライベート空間を確保できるのも、中庭リビングの特徴です。
吹き抜けリビング
吹き抜けとは、1階部分の天井と2階部分の床を抜いた空間で、縦に空間を広げることを指します。リビングに吹き抜けを設けると、天井が2階層分上にあることになり、開放的なリビングを演出できます。
窓を高いところにつけられるため、太陽の光を取り入れられ、風通しも良くなる点が魅力。また、階段を降りなくても2階から1階の様子をうかがえるため、家族のコミュニケーションも増えますよ。
新築リビングを考える際に注意したいポイント
新築リビングを考える際におしゃれだけにこだわるのはおすすめできません。今後ずっと暮らしていくには、おしゃれだけではなく利便性も追求する必要があります。そこで、新築リビングを考える際に注意した方が良いポイントを4つ紹介していきます。
窓
窓の数と配置は注意しましょう。窓の数が多すぎたり配置の場所が悪いと、夏は日差しを取り込みすぎて暑くなり、冬は部屋全体が冷えてしまいます。
ただ、窓の数が多すぎると家具の置き場所が制限され、必要な家具も置けなくなる恐れがあるので気をつけましょう。
動線
リビングの間取りを考える時に、家事動線や生活動線、来客動線を考えないと住みづらくストレスを感じる毎日を送ることになってしまいます。
家事動線
家事動線とは、毎日の家事を楽に無駄なくできるようにするルートのことです。家事動線を考えるときは、一番忙しい朝の動きをイメージしましょう。
「今の家がどう変わればもっと楽に家事がこなせるか」を考えると、イメージしやすいですよ。
生活動線
生活動線とは、家族が家の中を移動するために通るルートのことです。生活動線を考える際には、人の通る幅を確保することを考えましょう。
基本的には、1人が通る幅は約60cm前後、2人が通る幅は約90cm~1m20cmほどが必要です。
来客動線
客動線とは、来客が通るルートのこと。来客動線を考えるときに、生活動線と近すぎると家族のプライバシーが守れなくなるため注意しましょう。
また、家事動線と生活動線を中心に考えると、来客に「落ち着きのない家」という印象を与えてしまいます。来客の目線になって考えましょう。
コンセントの位置
コンセントの数と位置を考えずに設置してしまうと、家具や家電の配置が限られてしまうので注意しましょう。コンセントの数は、リビングの大きさを基準に考えます。
- 4.5畳~6畳:3個
- 6畳~8畳:4個
- 8畳~10畳:5個
コンセントの位置を考える時は、リビング全体を掃除機かけるイメージをすると◎。どこにコンセントがあれば使いやすいかを考えると、わかりやすいですよ。
収納スペース
収納スペースは、出し入れのしやすさが重要です。奥行きや広さを意識して収納計画を立てましょう。
先に収納したい物をイメージしてスペースを作ると、収納計画がスムーズに。家事動線や生活動線を踏まえて収納スペースを配置すると、より使い勝手が高まります。
おすすめの商品
ここからはカヴァースおすすめの商品をご紹介します。新築のおうちに置きたいおしゃれなものをセレクトしました。
ナチュラルな印象で明るいお部屋に ダイニング4点セット (ナチュラル/グレー)
北欧風で温かみのある、ダイニングセットです。テーブルとチェア2脚、ベンチの4点セットで、ダイニングをおしゃれにコーディネートできます。天然のビーチ材を使用しており、自然素材ならでは味わいが特徴的。お食事タイムもより楽しくなりそうですね。
上品な艶 天然木マホガニー材アンティーク調アジアンダイニング テレビ台
人気のアジアンスタイルにぴったりのテレビボードです。天然のマホガニー材を使用しており、独特のつや感があります。年月を経るごとに風合いが変化していくため、新築時からの違いも楽しめますよ。和モダンスタイルにもよく合うデザインです。
古木風 ヴィンテージカフェスタイルリビングダイニング バックレストソファ
ヴィンテージスタイルなど男前なリビングにしたいならこちら。ブラックレザーのかっこいい見た目が特徴の肘なしソファです。無骨な見た目ながら、脚が木製のためほかの家具とも合わせやすくおすすめ。ベンチやオットマンなどほかのソファもシリーズでご用意しています。
水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ
「和室を作らなかったけれど、和の空間がほしい」そんな方におすすめなのが、こちらのい草風のラグです。市松模様がおしゃれで、人気の和モダンスタイルを手軽に取り入れられます。こちらは本物のい草ではなく、お手入れしやすい素材を使っているため、水濡れや汚れに強いのが特徴的。水洗いできるため、小さな子やペットがいる家庭にぴったりです。
選べる20カラー×54サイズ 防炎・1級遮光カーテン(幅200cm×1枚)
新築時にすぐに必要なカーテン。こちらはサイズやカラーのバリエーションが豊富で、窓のサイズやインテリアに合うものが見つかりますよ。1級遮光で夜間のプライバシーもしっかり確保できます。防炎性があり、もしもの際も安心。汚れたら自宅の洗濯機で丸洗い可能です。
まとめ
新築を建てる際に参考になる、おしゃれなリビングテイスト6選と間取りを4つ紹介しました。おしゃればかりを追求するのではなく、4つの注意点も意識して世界に1つだけのゆとり空間を作ってくださいね。