お部屋がグッと垢抜ける！お洒落な壁の飾り方テクニックをご紹介♪

お気に入りの家具やファブリックを配置する場合、目標とするテイストのアートや写真を組み合わせれば、インテリアに統一感が生まれます。

例えばソファのカラーとアートに使われているカラーをリンクさせると、つながりができて空間がスムーズにまとまります。バラバラだったアイテムがコーデされて、お部屋全体がお洒落な印象に生まれ変わります。

フォーカルポイントにアートを飾れば、ギャラリーのようなお洒落な空間を演出できます。

差し色を使ったアートを飾ればアクセントになり、お部屋のカラーコーディネートのポイントになります。季節ごとに飾りを変えるなど、テーマを決めて楽しめます。

天井や壁など白い面積が多いと、殺風景で寒々しい雰囲気になりがちです。

そうした大きな面積の壁にアートやポスターを飾れば、白い面積が減って緊張感を和らげる効果があります。

そのまま貼ったり、額に入れたり、立てかけたり、さまざまな飾り方が楽しめるアート・ポスター。インテリアのテイストを表現できて、お洒落なお部屋に仕上がります。

何を飾ったら良いか迷う場合は、お気に入りのインテリアショップで取扱いのアート・ポスターから選びましょう。家具や雑貨のテイストが同じなのでぴったりハマるものを見つけられます。

壁の装飾として取り入れやすいのが、写真を飾るというテクニック。ピンで刺したりマスキングテープでデコしたり、カジュアルな飾り方なら、簡単に並べ替えできます。

お気に入りのカメラマンの大きな写真なら、スタイリッシュな額に入れてシンプルに飾りましょう。無造作に床に置いて壁に立てかけても素敵ですね。

北欧ファブリックを使用したファブリックパネルやアートパネルも人気です。四角いパネルに貼られているので、壁面から少しだけ浮き出て見えるのが特徴です。フレームがない分、シンプルでスマートな印象です。

ファブリックパネルは購入できますが、DIYで簡単に作成できるので、お気に入りのファブリックをパネルに仕立てて飾るのもおすすめです。

簡単にはがすことのできるウォールステッカーは、制限のある賃貸住宅の壁のデコにも使えます。貼り方によってオリジナル性を出せるのも魅力のひとつです。

植物や動物、街並みなど、種類も豊富なので、選ぶ楽しさもあります。絵本やアニメのワンシーンのような、遊び心あるお部屋に仕上がります。

平面の壁にアートな雰囲気と立体感をプラスできるオブジェ。流木やラタン、マクラメなどナチュラルなものから、アーティストが作成した壁飾り用のオブジェまで、あらゆるものが対象になります。

旅先で見つけた飾りなど、思い出の品をディスプレイするのも素敵ですね。

壁に吊り下げて楽しめるエアプランツは、お部屋を癒しの空間に仕上げてくれます。目線の高さにグリーンがきて、ナチュラルな雰囲気になります。

そのままハンギングするのも良いですが、ワイヤーや流木などのオブジェと組み合わせてもお洒落です。

飾るものを飾りたい壁の形に合わせると、しっくり馴染みます。

横長の壁ならアートやパネルも横長のデザインに、縦長の壁ならアートやパネルも縦長のデザインに、といった具合にです。

アートを飾る場合、壁際に配置することの多いソファやチェストなどの上に、横幅の70%くらいのアートを飾るとバランスがよくなります。

高さがある家具と低い家具を並べて配置している場合、低い家具の上にアートを飾ると全体的にバランスが取れて、落ち着きあるお部屋になります。

チグハグな印象にならないように、配置のルールを決めておくのも大切です。全体のアウトラインを決める、上下、あるいは中心線を揃えて配置する、などのルールを決めましょう。

ランダムに配置する場合は、色や素材感を揃えるなど、統一性を感じられるセレクトにするならまとまります。

お部屋のカラーコーディネートに壁飾りは大きな役割を果たします。アートとソファのクッションのカラーをリンクさせたり、ファブリックパネルの一部カラーとフラワーベースを合わせるなどのワザを効かせるなら、お部屋に統一感が生まれます。

一方で、シンプルモダンな空間に一点アクセント使いでアートを飾るなどの使い方もあります。どんなインテリア空間にしたいかによって、テクニックを使い分けましょう。