キャビネット・ラックの商品一覧です。

ここに揃っているキャビネット類は、別のコーナーで紹介されている、デスクと合わせて使うことを考えて作られたものがほとんどです。もちろんそうしたセット使いならサイズもぴったりですし、スタイル性も良いですが、単体でちょっとした収納棚に使っても重宝するものばかりです。こういった小型のちょっとした棚は結構必要なのですが、家具店でもあまり品揃えは豊富ではなく、ホームセンターか、シンプルなデザインで有名な某ブランドのものに落ち着きがちです。小型のものでもやはりインテリア品ですから、サイズや構造だけでなく、色や素材も吟味して選びたいですね。このくらい豊富にバリエーションが揃っていれば、周囲の家具とも合ったものが見つかるのではないでしょうか。

同じような形のシンプルなものでも、素材や仕上げ、色によって見えかたがかなり違いますね。木目を生かしたモデルは落ち着きがありますし、光沢を出したモデルはクールモダンな雰囲気があります。鏡面仕上げのぴかぴかしたキャビネットは、美しく、丈夫で平らなのが良いところですが、指紋や汚れが目立ちやすいという特徴もあります。木目調のキャビネットはその逆で、汚れは見えにくいですが、傷つきやすいこともあります。

上でもお話ししたように、多くはデスクとの組み合わせがきれいにできるよう作られています。今回デスク類も一緒に購入する場合は、セット組の方がいい場合もありますので、「デスクセット」のコーナーもご覧ください。もちろん単体でも購入、キャビネット類のみ追加での購入も自由です。単独で使う場合は、収納量、デザインとともに、スペースとお好みに合ったものを自由に配置すればＯＫです。日々動かして使うならキャスターつきが便利ですが、特にその予定はなく、固定させておく場合は、安定感のあるキャスターなしのモデルがおすすめです。高さのある薄型のものは、さらに耐震器具を取り付けておきましょう。

形、構造は、入れるものに合わせて選びます。形や大きさがばらばらのおもちゃや手芸道具などをさっと入れるなら、大きめの引き出しのついた、中の見えないタイプが良いでしょう。プリンターやソフト類、本の類を収納する場合は、オープン棚の方が使いやすいです。大きく、深さや奥行きがある方が物はたくさん入るのですが、収納物の出し入れが上手くいかなくなることもあります。適したサイズを大まかに把握し、ボックスや仕切りも活用して、ストレスなく使えるようにしておくことがポイントです。